おおすみくん家とは
教育目標
- 1.集団宿泊生活等を通して、社会生活のルールを守り、社会の構成員としての基礎を培うなど、協調・協働の精神をはぐくむとともに、コミュニケーション能力や他人を思いやる心を養うこと。
- 2.自然との触れ合いの中での野外活動、環境学習等での感動体験を通して、生命・自然を大切にする態度など、豊かな情操を培うとともに、自ら学ぶ意欲を養うこと。
- 3.多種多様な活動の研さんを積み、自ら考え、判断し、行動する責任ある態度を育てるとともに、ボランティア活動や就労体験等の社会体験を通して、青少年の自立への意欲を養うこと。
キャッチフレーズ
- ①事業のキャッチフレーズ ~チャレンジ ! 発見・感動そして夢~
- 全ての青少年にチャレンジする機会と喜びを与え、その体験を通して自然や友達そして自己を発見し、そのすばらしさや偉大さに感動することにより、新たな夢に向かって歩み出してほしいという願いを込めている。
- ②施設のキャッチフレーズ ~錦江湾・黄金の夕日 大隅~
- 本館食堂や宿泊棟からは、錦江湾を挟み、薩摩半島が一望できる。夕方になると薩摩半島にきれいな黄金の夕日が沈んでいき、感動を覚える。まさに自然のすばらしさを感じるひとときである。
シンボルマーク
南九州地域の小・中学生の児童生徒の応募作品1200余点の中から、安富仁美さん(熊本県飽田中学校1年生)の作品が採用され、筑波大学五十嵐治也教授(芸術専門学群長)によって監修されたものです。マークは大隅青少年自然の家の頭文字をカタカナの「オ」で表し、高隈山系の「緑」、豊かな大自然の中で活動している「少年」の姿を表現しています。(S61.3.3制定)
愛称
大隅青少年自然の家をアットホームな感じで呼び、友だちの家に遊びに行くような気持ちで親しんでいただけるように、開所10周年を機に募集し、307名の応募作品の中から、入木田瀬里さん(第一鹿屋中1年生)の作品が採用され、鹿児島大学 故永松実夫教授(教育学部)によってデザインされたものです。(H9.2.22決定)